デブエット

「痩せすぎ」で太れない原因と改善方法をわかりやすく解説

※2020/1/29:内容更新

こんにちは。

以前まで180cm、50キロ前半で「痩せすぎ」がコンプレックスでした。

しかし、デブエットを始めた結果、1年間で約8キロ太ることに成功しました。

痩せすぎで困っている方のために、太れない原因とその改善方法をわかりやすく説明します。

それでは、どうぞ。

前提:痩せすぎを改善しなければならない理由

痩せすぎを改善しなければならない理由はシンプルで、痩せすぎは非常に不健康な状態だからです。

「国立がん研究センター」の調査結果によると、痩せすぎは死亡リスクが高いことがわかっています。

(画像引用→国立がん研究センター)

BMI死亡リスク(男)死亡リスク(女)
14.0~18.9(痩せすぎ)1.781.61
19.0~20.9(痩せ)1.271.17
21.0~22.9(普通)1.111.03
23.0~24.9(普通(基準値))1.001.00
25.0~26.9(普通)0.941.04
27.0~29.9(ぽっちゃり)1.071.08
30.0~39.9(肥満)1.361.37

(表はスクロールできます)

また、痩せすぎの人はがん、心臓の病、脳血管疾患(脳梗塞など)になりやすいこともわかっています。

(画像引用→国立がん研究センター)

痩せすぎは単なる「見た目」の問題ではありません。

自分の命を守るために健康的に太らなければならないのです。

太れない原因と改善方法

「太りたいと思っているけど、太れないから困っているんだ!」

という方は、まず太れない原因を把握しましょう。

【太れない原因】

①食べる量が少ない

②朝食を食べない

③胃腸の機能が低下している

④栄養が偏っている

⑤猫背

⑥ほとんど運動しない

⑦噛み合わせが悪い、虫歯

⑧お腹を冷やしている

⑨不眠症などで不規則な生活を送っている

⑩何らかの病気を抱えている

裏を返せば、これらを1つずつ改善することができれば、必ず太れます。

1つ1つ詳しく説明します。

①食べる量が少ない

大前提として、食べる量が少ない人は絶対に太ることはできません。

太るための絶対条件は「摂取カロリー>消費カロリー」だからです。

では、一日にどのくらいカロリーを摂取する必要があるのでしょうか?

厚生労働省の調査によると、1日の推定カロリー必要量は以下となっています。

Ⅰは運動量が少ない人、Ⅱは適度な運動をする人、Ⅲは激しい運動をする人に必要なエネルギー量を示しています。

例えば、30歳男性で適度な運動をする人は1日2,650カロリー必要となります。

なので、以下のような食生活では太れません。

・朝食:バナナ1本、フルーツグラノーラ50g、牛乳(約350カロリー)

・昼食:カレーライス、水(約500カロリー)

・夕食:松屋のカルビ焼肉定食、水(約900カロリー)

・その他:ポテトチップス60g、ビール350ml(約350カロリー)

・合計:2,100カロリー

それなりに食べているように思えますが、推定エネルギー必要量を下回っています。

太りたいなら推定エネルギー必要量を軽く上回る勢いで食べる必要があるため、これでは全然ダメです。

本気で太りたいなら「食べ過ぎ」でちょうど良いくらいだと思いましょう。

とはいえ、痩せてる人は小食の人が多いので、たくさん食べるのは辛いですよね。

ぼくも小食なので、よく分かります。

そういう方にはゲイナー(太りにくい人)向けのプロテインがおすすめです。

通常、プロテインの主成分はタンパク質です。

タンパク質は筋肉に良いので、マッチョたちはプロテインを飲みます。

一方、ゲイナー向けのプロテインは、タンパク質のほかに、炭水化物が含まれています。

要するに高カロリープロテインなので、太りたい人に最適です。

ぼくは「マイプロテイン」というヨーロッパ産のプロテインを飲んでます。

これを朝と夕方の2回飲んでるので、これだけで1日800カロリー摂取できます。

松屋の牛丼(並盛)1.5杯分のカロリーです。

「これから毎日、今の食生活+牛丼を1.5杯食べろ」

と言われたら、相当厳しいですよね。

でも、プロテインは飲み物なので牛丼ほど辛くありません。

また、同じ800カロリーでも、牛丼はタンパク質が約25グラム、脂質は約30グラムなのに対し、プロテインはタンパク質が約60グラム、脂質は約15グラムです。

簡単に言うと、同じカロリーでもプロテインの方が健康的です。

楽にカロリーを摂取できる&健康的なので、もはやゲイナー向けのプロテインを飲まない理由がありません。

ぜひ試してみてください。

プロテインシェイカーを忘れず購入しましょう。

なお、「マイプロテイン」をおすすめする理由はシンプルで、他のプロテインよりコスパが良いからです。

値段が高いと毎日続けようと思えませんからね。

②朝食を食べない

太りたいなら必ず朝食を食べてください。

理由はシンプルで、朝食を抜けば摂取カロリーが減るからです。

そのほか、朝食を抜くと以下のような悪影響があります。

空腹の時間が長いと筋肉が分解される

→痩せる!

空腹時に胃液だけが分泌される

→胃腸が傷つく!

体内時計が狂う

→不眠症になる!

とはいえ、朝は忙しいと思うので、以下の手軽&高カロリー&高栄養価の食材をとりましょう。

牛乳をかけたフルーツグラノーラ、ゆで卵、バナナ、ヨーグルト

特に、ゆで卵は痩せてる人が不足しがちなタンパク質を手軽に補えるので、とても重宝します。

電子レンジでゆで卵をつくれるアイテムで、毎日ゆで卵を食べるようにしましょう。

これにゲイナー向けのプロテインを加えれば、朝ごはんは完璧です。

③胃腸の機能が低下している

痩せすぎの人は小食の人が多いので、やみくもに食べる量を増やそうとすると挫折してしまいます。

なので、食べる量を増やす前に、まずたくさん食べられる体にすることが大切です。

小食の主な原因は胃腸の機能の低下です。

胃の調子が悪いと消化不良で食欲不振になります。

また、胃腸の調子が悪いと食べ物をスムーズに消化吸収することができず、栄養を十分に摂取することができません。

つまり、胃腸の機能が低下している人は①そもそも食欲がわかないし、②食べても栄養を十分に摂取できないことになります。

なので、まず以下の方法で胃腸の調子を整えることから始めましょう。

①腸に良い食事をとる(食物繊維、乳酸菌)

②腸に良いサプリメントをとる

③猫背を治す

④軽い運動をする

⑤噛む回数を増やす

⑥胃腸を冷やさないようにする

②~⑥は今後の内容と重複するので、ここでは①だけ説明します。

食物繊維や乳酸菌は腸内環境を整えるので、積極的にとりましょう。

以下の食材が手軽でおすすめです。

(食物繊維)

もち麦

海藻類(カットわかめ)

豆類(納豆やひよこ豆)

キノコ類

バナナ

(乳酸菌)

ヨーグルト

キムチ

もち麦は白米の約20倍の食物繊維を含むので、白米にもち麦を混ぜるだけで手軽に食物繊維をUPできます。

(画像引用→こちら

また、胃腸が弱い人には「エビオス錠」がおすすめです。

エビオス錠は18種類のアミノ酸、9種類のビタミンとミネラル、食物繊維など豊富な栄養が含まれた整腸薬です。

以下の効果を期待できます。

ビール酵母(エビオス錠)には、食欲を増進させる作用があります。

天然素材のビール酵母から生まれた「エビオス錠」は、弱った胃を助け、消化不良・食欲不振など、胃の働きが不十分なために引き起こされる症状に効果があります。

エビオス錠の公式サイトより引用)

実際、ぼくは数年前からエビオス錠を飲み続けてますが、昔より下痢などの症状が減りました。

今はもうエビオス錠なしの生活は考えられません。

お手頃価格なので、よければ試してみてください。

エビオス錠で本当に太ることができるの?わかりやすく解説!180cm、50キロ前半で「痩せすぎ」がコンプレックスでしたが 1年間に約8キロ太ることができました! https://ww...

④栄養が偏っている

理論上、炭水化物(糖質)や脂質を大量に摂取すればブクブクと太ることができます。

しかし、この記事ではそういうやり方は採用しません。

健康になるために太る必要があるのに、不健康な太り方をしてしまっては本末転倒だからです。

また、栄養が偏っている人は体調を崩しやすいので、結局のところ痩せてしまう可能性が高いです。

遠回りに感じるかもしれませんが、健康に太るためにはバランスよく栄養を摂ることが重要なのです。

とはいえ、今まで紹介した食材をとってもらえれば、自然と栄養が整います。

特に重要なのは、ゲイナー向けのプロテインです。

痩せてる人はとにかくタンパク質が不足していることが多いからです。

しかし、お肉などからタンパク質を摂取するのは、痩せてる人にはハードルが高いです。

なので、ゲイナー向けのプロテインで手軽にタンパク質を摂取しましょう。

⑤猫背

痩せてる人には猫背の人が多いと思いませんか?

理由はシンプルで「猫背になると臓器が圧迫される→臓器の機能が低下する→食欲が落ちる→痩せる」からです。

また、猫背の人は胃腸が上から下に圧迫されるので、胃下垂(いかすい)になりやすいです。

胃下垂は胃が骨盤まで垂れ下がった状態のことで、胃下垂になると胃の機能が著しく低下します。

胃下垂の人は食後にお腹がぽっこり出ますよね?

あれが不快感につながるので、胃下垂の人は量を食べれません。

だから、痩せてる人には胃下垂の人が多いのです。

なので、胃下垂を治すため&太るために、猫背は必ず治すべきです。

猫背はストレッチポールで治しましょう。

自分の体重で姿勢を治すので、無理なく続けることができます。

同時に肩こりなども治るので、とてもおすすめです。

ストレッチポールや胃下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

⑥ほとんど運動しない

運動すると消費カロリーが増えるので、一見痩せてしまうように思えます。

しかし、健康的に太るなら適度な運動は必要です。

①運動しないで食べる量だけ増やすと、不健康な太り方をするから

②体を動かさないとお腹が減らないから

とはいえ、激しい運動は逆に食欲を減退させるし、痩せ型で体力がない人には辛いので、はじめは本当に軽い運動で大丈夫です。

まずは猫背を治すストレッチ

胃下垂を治す筋トレから始めてみましょう。

また、ラジオ体操は体全体を動かすことができ、負担が少ないのでおすすめです。

外で体を動かすならウォーキング(散歩)で十分です。

1日8000歩程度のウォーキングでかなりの運動量になり、正しいフォームで歩くと姿勢も良くなります。

⑦噛み合わせが悪い、虫歯

噛む回数が多いほど食べ物が小さくなるので、胃腸にかかる負担が少なくなります。

逆に言うと、早食いで噛む回数が少ない方や虫歯などで上手に噛むことができない方は、胃腸へ大きな負担をかけています。

もし歯に異常があるようでしたら、何よりまず歯の治療から始めてください。

⑧お腹を冷やしている

胃腸は適温(約38度)を下回ると機能が低下します。

「お腹を冷やすと下痢をする」はまさにこの状態です。

以下の生活習慣はお腹を冷やすのでなるべく避けましょう。

冷たいものばかり食べる(飲む)

エアコンや扇風機

薄着

1番手軽&効果的なお腹を冷やさない方法は「腹巻」です。

ぼくは寝るときに腹巻をするだけで下痢をする頻度が下がったので、よければ試してみてください。

毎日つけるものなので、少し良い商品を買いましょう。

⑨不眠症などで不規則な生活を送っている

不規則な生活を送っていると自律神経が乱れ、胃腸の不調や食欲不振につながります。

以下の行動は睡眠の質を低下させるので、なるべく避けましょう。

寝る直前までお酒を飲む

寝る直前までパソコンやスマホをいじる

全く運動しない

全く日の光を浴びない

朝食を食べない

どうしても寝る直前までパソコンやスマホをいじる方はブルーライトカットメガネがおすすめです。

運動不足の人はまずウォーキング(散歩)から始めましょう。

日の光を浴びられるので一石二鳥です。

また、朝食は単にカロリー摂取のためだけではなく、体内時計を整える意味でも大切です。

・夜ぐっすり眠る

→起きたらカーテンを開ける(日の光を浴びる)

→朝食を食べる

このリズムを体に覚えさせてください。

睡眠でお悩みの方には以下の本がおすすめです。

⑩何らかの病気を抱えている

これでも全く太れない、または全く太る意欲がわかない場合、何らかの病気を抱えている可能性があります。

申し訳ありませんが、その場合はまず病院に行くことから始めてください。

少しずつデブエットを始めよう!

太れない原因をもう1度まとめます。

【太れない原因】

①食べる量が少ない

②朝食を食べない

③胃腸の機能が低下している

④栄養が偏っている

⑤猫背

⑥ほとんど運動しない

⑦噛み合わせが悪い、虫歯

⑧お腹を冷やしている

⑨不眠症などで不規則な生活を送っている

⑩何らかの病気を抱えている

太れない原因を把握し、正しく行動すれば、必ず太ることができます。

ただ、すぐ結果が出ないからといって、絶対に諦めないでください。

むしろ、急激な体重の変化は体にかかる負担が大きいので、ゆっくりゆっくり太るくらいでちょうど良いです。

ゆっくり、焦らず、着実にデブエットを進めていきましょう!

以上、「「痩せすぎ」で太れない原因と改善方法をわかりやすく解説」でした。