※2020/7/14:内容更新
こういった疑問について、分かりやすくお答えします。
この記事を読めば、以下のことが分かります。
①遅漏や膣内射精障害の原因
②絶対にやめた方がいい不適切なオナニー方法
③適切なオナニーの頻度
④オナホールで遅漏を治す方法
⑤遅漏改善におすすめのオナホールとオナニー方法
遅漏を改善し、楽しい性生活を送りましょう。
それでは、分かりやすく説明します。
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目次はこちら!
①遅漏、膣内射精障害の原因
遅漏は、「自分の意志に反して、射精までに時間がかかりすぎる」ことをいいます。
特に、「オナニーだと射精できるのに、セックスだと射精まで時間がかかりすぎる(または射精できない)」ことを膣内射精障害といいます。
膣内射精障害の患者数は増加傾向で、成人男性の約20人に1人が膣内射精障害の潜在患者だとされています。
「患者」「障害」という言葉が使われていることから分かるように、遅漏や膣内射精障害は立派な病気で、治す必要があります。
では、なぜ遅漏や膣内射精障害になるのでしょうか?
不適切なオナニーで、ペニスが強い刺激に慣れすぎてしまったからです。
「TENGAヘルスケア」によると、膣内射精障害の原因の約70%は不適切なオナニーで、約30%は心理的な問題とされています。
ペニスには、「マイスナー小体」と「パチニ小体」という受容体(刺激を受け取る物質)が多く存在することが分かっています。
これらの受容体は、「圧力を加えると敏感に反応するが、そのあとに機能が低下する」という特性があります。
つまり、強い圧力(刺激)でオナニーを続けると、最初のうちは高い快感を得られるが、次第に快感を感じにくくなり、遅漏になるということです。
今は、スマホ1つで手軽に過激な動画を見ることが可能です。
なので、昔に比べ、男性のオナニーの頻度や、過激さは増しています。
だから、遅漏や膣内射精障害の患者が増えるのは、当然の話です。
心当たりがある方は、「絶対にやめた方がいい不適切なオナニー方法」を解説するので、不適切なオナニーをしていないかチェックしてみてください。
膣内射精障害を放置すると、最悪「不妊」などの原因になりかねないので、必ず改善しましょう。
②絶対にやめた方がいい不適切なオナニー方法
遅漏や膣内射精障害の原因になりうる危険なオナニー方法を4つ紹介します。
(1)床オナ(ブレス法)
(2)脚ピン
(3)5本の指でペニスを強く握る
(4)過激なAVや、特殊なおかずでオナニーをし続ける
(1)床オナ(ブレス法)
床や壁にペニスを押し付けるオナニー方法です。
1番危険なオナニーなので、絶対に卒業してください。
床オナはペニスにかかる圧力がとても強いので、女性の膣内でイケなくなる可能性が非常に高いです。
また、床にペニスを押し付けるため、ペニスを傷つける恐れがあります。
繰り返しますが、床オナは1番危険なオナニー方法なので、絶対にやめましょう。
(2)脚ピン
脚ピンとは、①仰向けで寝ながら、②椅子に座って脚を伸ばしながら、③立ったままなど、脚を伸ばしながらオナニーをする方法です。
脚を真っすぐ伸ばすと下半身に力が入るので、一般的に、射精しやすくなるといわれています。
しかし、実際にセックスするときを想像してみてください。
脚を真っすぐ伸ばす体位は少ないですよね(騎乗位くらいです)。
なので、脚ピンを続けると、実際のセックスの体位とオナニーの体勢が大きく異なるので、膣内射精障害になりやすいとされています。
脚ピンに限らず、特殊な体勢でオナニーを続けている人は、オナニーの体勢をセックスの体位に近づける努力をしましょう。
具体的にいうと、オナニーの体勢は「あぐら」がおすすめです。
脚に力が入ることを防げるので、強制的に脚ピンを解消することができるからです。
脚ピンオナニーをしている人は、今後はあぐらでオナニーをしましょう。
(3)5本の指でペニスを強く握る
一般的に、女性の膣内でかかる圧力は1キロ程度しかありませんが、男性の握力は30キロ程度あります。
なので、オナニーのときにペニスを強く握りすぎている人は、女性の膣の刺激では射精できなくなってしまう恐れがあります。
実際、ウィキペディアによると、射精障害がない人はオナニーするときの握力平均値が4.25キロであったのに対し、性障害がある方は平均10キロを超えていたようです。
本来、ペニスは5本の指で強く握る必要はなく、2本の指で優しく擦るだけで射精できます。
いきなり2本は難しいかもしれませんが、徐々にオナニーのときに使う指の本数を減らし、弱い刺激でイケるように訓練しましょう。
参考までに、AV男優の「しみけん」さんは、「オナニーの時のペニスをしごく握力は、ゆで卵が潰れないくらいの強さが推奨」と警鐘を鳴らしています。
オナニー時、チンポをしごく時の握力は
「ゆで卵が潰れないくらいの強さ」が推奨。(女性が手コキする際も)
それ以上、強くしてしまうと膣内射精障害になる可能性!
— AV男爵しみけん (@avshimiken) June 10, 2020
(4)過激なAVや、特殊なおかずでオナニーをし続ける
セックスの最中、AVの内容が頭によぎることがありませんか?
精神論に聞こえるかもしれませんが、例えば、ふだん中出しもののAVばかり見ている人は、コンドームセックスでは物足りなくなるかもしれません。
実体験をお話します。
ぼくは、一時期、「オナサポオナニー」にハマっていました。
いわゆる「音声エロ」の一種で、声優が淫語でオナニーを導き、最後は、カウントダウンとともに射精するオナニーです。
しかし、実際のセックスのときに、カウントダウンはありません。
なので、オナニーの内容と実際のセックスの間に大きなギャップが生じ、セックスであまり興奮しなくなってしまいました。
このように、過激なAVや、特殊なおかずでオナニーを続けていると、精神的な理由で、膣内射精障害になる恐れがあります。
性癖は人それぞれなので、いきなりおかずを変えるのは難しいと思いますが、遅漏を治すために、少しずつソフトなおかずに切り替えましょう。
③適切なオナニーの頻度
遅漏を改善するためには、オナニーのやり方だけでなく、頻度も見直さなければなりません。
もちろん、オナニーのやりすぎは遅漏の原因になります。
ただ、一方で、過度なオナ禁は体に悪影響を与えるとされています。
「Voicy」という音声メディアで、泌尿器科の医者が、「オナ禁はやめた方がいい」と解説しています(※音声はこちら)。
理由を要約します。
・精巣は約1週間で満杯になる
・ずっと射精せず、精巣が満杯だと、精子をつくる量が減る
・結果、精巣の機能が低下する
・精巣の機能が低下すると、男性ホルモンが低下する
・男性の更年期障害、筋力低下、イライラ、認知機能の低下、性機能低下、夜間頻尿などの原因になる
・だから、過度のオナ禁はやめた方がいい
また、とある不妊治療のサイトには、このような記載があります。
実際に、4日間以上禁欲した精子のDNAの損傷率は高くなり、運動率も低下するという研究結果もあるようです。この考えに従うと、射精を頻繁にしたほうが、つねに精子がフレッシュな状態で質がよく、長期間の禁欲で、精子は古くなり質が劣化してしまうということになります。
総合的に判断すれば、2〜4日間程度の禁欲が精子の量、質に与える影響としてはいいのではないでしょうか。
以上の情報から、オナニーの頻度は週に1~3回がベストです。
〇体勢→床オナ、脚ピンは絶対NG
〇握力→ゆで卵が潰れない強さ
〇おかず→過激すぎ、特殊すぎなものはNG
〇頻度→週1~3回
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④オナホールで遅漏を治す方法
と思ったかもしれませんが、実際はそう簡単ではありません。
日本の遅漏研究のプロは、遅漏を「性」活習慣病と呼んでいます。
オナニーと生活は深く結びついているので、急にやり方を変え、継続するのは想像以上に大変です。
そこで、医療現場では、遅漏を改善するためにオナホールの「TENGA」が使用されています。
と思ったかもしれませんが、大真面目な話です。
「泌尿器科マスターバイブル」に掲載されるなど、テンガは遅漏改善の有効な治療法として認知されつつあります。
では、数あるオナホールの中で、なぜテンガが医療現場で使われているのでしょうか?
テンガはケースに覆われた構造なので、ペニスを握りしめることができません。
つまり、何も考えなくても、圧力を排除したオナニー(本番に近いオナニー)ができるということです。
また、テンガは使い捨てなので、とても清潔です。
さらに、テンガは種類が豊富なので、遅漏の具合に応じて、段階的に刺激を調整することが可能です。
これらの理由により、医療現場でテンガが使用されています。
という方のために、遅漏を改善したい方向けのテンガが開発されています。
こちらのテンガは、強い刺激から始まり、段階的に弱い刺激に慣らすことで、自然に遅漏を改善することができるテンガです。
実際に医療現場で使用されていて、現役の医者が使用を推奨しています。
つまり、「オナホールで遅漏を治す方法」の答えは、「遅漏改善用のテンガを使用すれば、自然と治る」になります。
こちらのテンガは、「自分が遅漏かどうか知りたい方」にもおすすめです。
1番刺激が弱い「05番のカップ」で射精できない場合、遅漏の疑いが強いです。
遅漏を治したい方や、自分が遅漏かどうか知りたい方は、よければ試してみてください。
公式サイトで購入すると、1番刺激が弱い「05番のカップ」が1つ追加で貰えるので、他のサイトで購入するよりお得です。
実際に使用した感想を知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
なお、早漏は「飲み薬」で改善することが可能ですが、遅漏は「飲み薬」では改善できません。
というより、薬が存在しません。
理由を簡単に説明します。
早漏は、「脳が興奮しすぎる」ことが原因なので、薬で脳の興奮を抑えることで、改善が期待できます。
一方、遅漏の原因は、これまで説明したように、オナニーのしすぎや不適切なオナニーによって、ペニスが快感に慣れ過ぎたことにあります。
つまり、早漏は「脳」が原因で、遅漏は「ペニス」が原因です。
だから、遅漏は、薬では改善できず、オナニーの習慣を見直し、ペニスを強い刺激から解放することでしか、改善できません。
その際、「握力に頼ったオナニー」を強制的にやめられるテンガはとても便利で、だからこそ、医療現場で使用されています。
本気で遅漏を改善したい人は、ぜひ試してみましょう。
⑤遅漏改善におすすめのオナホールとオナニー方法
オナホールは遅漏改善用のテンガを使用すれば間違いありませんが、1つだけ問題があります。
テンガは使い捨てなので、非常にお金がかかることです。
少なくとも、最初の1回は、自分が遅漏かどうか確認するためにも、遅漏改善用のテンガを使用することをおすすめします。
ただ、そのあとは、財布と相談し、場合によっては別のオナホールを使うことを考えましょう。
テンガ以外のオナホールを使用するときは、本体が厚めで、低刺激なオナホールを選んでください。
本体が厚めのオナホールを選ぶことで、握力がペニスに伝わることを防げます。
また、高刺激なオナホールを使用すると、ペニスが強い刺激になれてしまい、むしろ遅漏を加速させる恐れがあるので、必ず低刺激なものを選んでください。
具体的には、「半熟サキュバスホワイト」というオナホールがおすすめです。
本体が厚めで、非常に低刺激なオナホールなので、手でオナニーするより、女性の膣に近い感触でオナニーができます。
また、オナホールでオナニーをするときは、コンドームを着用することを強くおすすめします。
そうすることで、さらに刺激を弱めることができ、本番のセックスに近い感覚でオナニーをできます。
また、ペニスにばい菌が入ることを防げるし、オナホールの清掃が楽になります。
正直、コンドームをつけると、気持ち良さは大きく落ちます。
しかし、皆さんは、「気持ちいいオナニー」ではなく、「遅漏を改善できるオナニー」を知りたいはずです。
最初は辛いと思いますが、遅漏や膣内射精障害を改善し、生身の女性でイケるようになった方が、絶対に気持ちいいです。
将来のために、オナホールでオナニーをするときは、コンドームを着用しましょう。
使用するコンドームは、オナニー用なので、「めちゃうす」などの安い商品で十分です。
むしろ、安いコンドームの方がゴムが厚く、刺激が弱いので、遅漏改善に効果的です。
また、ローションは定番の「ペペローション」より、「おなつゆ」の方がベタつかず、洗いやすいので、おすすめです。
なお、テンガを使用する際は、あらかじめカップの中にローションが含まれているので、ローションは不要です。
最後に、少しハードルが高いですが、もし抵抗がなければ、オナホールを何かに固定し、腰を振りながらオナニーすることをおすすめします。
そうすることで、実際のセックスと同じ体勢でオナニーができます。
また、完全に「握力」を排除できるので、「オナホールの圧力」と腰を振ったときの摩擦だけでイク経験ができます。
つまり、女性器がオナホールに変わったこと以外は、完全に本番のセックスと同じです。
ただ、繰り返しますが、高刺激のオナホールを使うと逆効果なので、必ず低刺激なオナホールを使い、できればコンドームを着用してください。
そうすることで、ほぼ本番のセックスと同じ感触でオナニーができ、遅漏改善につながります。
オナホールを固定するときは、丸めた布団などにオナホールを挟め、ベルトで固定するか、「インサートピロー」などの専用の道具を使いましょう。
ただ、腰振りオナニーはハードルが高いので、「可能であれば」「抵抗がなければ」で十分です。
遅漏や膣内射精障害を改善し、楽しい性生活を送ろう
まとめです。
遅漏の原因の約70%は不適切なオナニーです。
特に、①床オナ、②脚ピン、③ペニスを強く握るオナニー、④過激なおかずを用いたオナニーは遅漏になる可能性が高いので、絶対にやめましょう。
また、オナニーの頻度は週1~3回がベストです。
しかし、長年染みついたオナニーのやり方を急に変えるのは、とても大変です。
なので、本気で遅漏を治したい方は、医者が推奨する遅漏改善用のテンガを使用し、強制的に不適切なオナニーを排除しましょう。
テンガは使い捨てなので、正直コスパは悪いです。
ただ、少なくとも最初の1回は、自分が遅漏であるかどうかチェックするためにも、遅漏改善用のテンガを使用することを強くおすすめします。
そのあとは、お金が厳しい人は「低刺激オナホール+コンドーム」で遅漏を改善しましょう。
もちろん、効果には個人差があるので、100%遅漏が改善するとはいいません。
しかし、現状、遅漏を治す薬は存在せず、医療現場においても、こちらのテンガが使用されている状況です。
ならば、本気で遅漏を治したなら、試す価値は絶対にあります。
というより、試さない理由がありません。
遅漏を改善できれば
「セックスが気持ちよくない」
「イケないせいで、彼女や妻との関係が悪くなった」
「遅漏のせいで女の子を誘えない」
「膣内射精障害のせいで子どもをつくれない」
などの悩みはすべて解決します。
ぜひ、本気で遅漏と向き合い、改善し、楽しい性生活を送りましょう。
以上、「オナホールで遅漏を治す方法【遅漏向けのオナホールはコレだ】」でした。
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