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「青のフラッグ」31話~32話の感想!マミにごめんなさいだ!

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「少年ジャンプ+」で連載中の漫画「青のフラッグ」

ものすごく面白い漫画なので、中途半端なタイミングではありますが、これから全話レビューしたいと思います。

よろしくお願いします!!

※毎話レビューするのは大変なので、2話ごとにレビューします!

31話の感想

マミを疑う女子たち。

そりゃそうなるよね。読者の多くだって、はじめはそう思ったはずだし。

事実、マミがはじめて太一に近づいてきた第28話のコメント欄は、「何で太一にちょっかいだしてんの?」「トーマに近づくための女の典型パターン」とか書かれていたし。

ぼくもスクールカースト低めだったから、「マミうざいなー」と思ってたし。

でも、本気で楽しそうにゲームをやってるマミを見ると、裏表がないだけの良い人にも見えるんだよね。

(29話参照)

ついに太一が、「双葉と付き合ってるからちょっと・・・」と切り出します。

これに対し、マミが「女だから?」と真剣な眼差しになります。

やっぱり、そうか。

「青のフラッグ」のテーマの1つは「性別」です。だから、マミが「男を落とすために何でもする女」なんてステレオタイプな女性であるはずがない。とは思っていました。

トーマと太一、二葉と真澄の関係は「同性同士の恋愛の問題」。さらに、「異性同士の友情の問題」まで突っ込んできたというわけです。そういえば、真澄が太一に「異性同士の友情は成り立つ?」という質問していましたね。

しかし、当然異性を恋愛の対象として見る人もいるわけで。

健介は、マミを「異性として」魅力に思っているだけで、それは何も悪いことではありません。むしろ、「ふつう」です。

で、修羅場か!?というところで31話は終わりです。

話せば分かることなので修羅場にはならないと思いますが、真澄とマミの相性が最悪っぽいので、そこがちょっと不安です。

32話の感想

「アタシにとってはその考え方が普通じゃねーもん」

マミのこの台詞、好きです。「ふつう」って、ほんと便利な言葉だからね。多数派が少数派を押さえつけるために使われる魔法の言葉。もちろん、真澄はそんなこと痛いくらい知っているわけだけど。

やはり、マミのテーマは「男女の友情」になりそうです。

本当にすごい漫画だよね。エロばかりの少年恋愛漫画でこういうテーマを扱ってくれることが、本当に嬉しい。多くの漫画は、「女子=エロの対象」だからね。

「あんたには何か裏がありそうなのよ」という真澄に対し、ついにマミがキレます。

正直、ぼく真澄が苦手です。現実にいたら、絶対友達になりたくないタイプ。でも、陰口じゃなく、面と向かって言える真澄はすごい。全て二葉のためにやってることだしね。

真澄が言うことも、まぁ正解。でも、それは「知恵」じゃなく、「偏見」とも呼ぶと思うぞ。

また、「ふつう」という言葉が使われます。

「青のフラッグ」のテーマは「性別」といいましたが、より正確にいうと、「男女のふつう」について考えることがテーマ。と言った方がいいのかな。

「二人が仲良いの・・・、嫌でした」と正直に打ち明ける二葉に、マミが問いかけます。

「それって付き合ってる間、ずっとそんな感じなの?」

これはド正論です。「嫉妬」や「依存」と「愛情」って、ぼくは1番遠い感情だと思っていて。「嫉妬」や「依存」って、相手を自分のためにコントロールしたい感情であって、相手を敬う気持ち(「愛情」)と正反対だからね。

でも、それって多くの場合、長く付き合わないとわからなくて。やっぱり始めのころは、嫉妬したり、不安になったり、疑っちゃうのが当たり前なんだと思う。

「女子女子しててうぜー」と思われていたマミが、実は1番大人な考え方をしているところが、この漫画のすごいところ。

真澄の表情が切ない。一見真逆に思えたマミと真澄も、同じような悩みを抱えているんだ。

マミの言葉がどんどん真澄に突き刺さります。

マミは、まだこうやって言えるからマシなのかもしれない。でも、真澄は誰にも言えない。いや、トーマもか。「男女の友情」より、「同性同士の恋愛」の方が遥かに壁は高いから。

で、色々あって解散したあと、マミにシンゴからLINEが。

シンゴおおおおおおおおおおおおおおおお!

シンゴは1話目からしっかり太一に挨拶してるし、「シンゴめっちゃ良いやつ説」はあったんだよ!!!!

「親友」

この言葉を、どれだけマミが待ち焦がれていたことか。

シンゴ、好きだ!!!!

次回の予想など

まずは・・・

マミ!ごめんなさい!!!!

「いや、マミが良いやつなのは知ってたよ?」みたいなノリで感想書いてきたけど、正直、はじめは「マミうざいなー」「こういうやついるよなー」と思ってました!

「青のフラッグ」って、冴えないグループの太一と二葉が正義で、リア充グループが悪者という二極的な書き方をしないから好きだ。

ぼくはいわゆる「陰キャ」だったので、はじめは太一に感情移入しながら読んでいたけど、リア充グループにも悩みはあるし、一生懸命生きてるんだなー、って。いや、当たり前なんだけどね。

今後は、リア充グループ側からトーマを深堀するのかな?と予想してます。

結局、トーマが自分の気持ちをはっきりさせないと、マミも健介も不幸になるわけだから。

でも、トーマが自分の気持ちをカミングアウトするのは、マミが自分の気持ちをカミングアウトするのとは全然違う、さらに大きな壁があるわけで。

鍵となるのは、誰だろう。やっぱり、シンゴだろうか。実は、シンゴはマミのことが好き・・・。なんてことになると、さらに複雑になっていくわけだけど・・・?

やすぴろ
やすぴろ
今回はここまで!次回もよろしくお願いします!

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やすぴろ
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