【ライブレポ】syrup16g tour 2016 『HAIKAI』(at 札幌ペニーレーン24)【セトリ有】




どうも。3度の飯より音楽ブロガーやすぴろです。

2016年11月27日。札幌ペニーレーン24にて、『darc』リリースツアー、

「syrup16g tour 2016 『HAIKAI』」に参加してきました!

ということで、ライブレポを書きます!セトリもあるので、参考にしてくださいね(※セトリバレ注意!)。

それでは、どうぞ。




セットリスト

at 札幌ペニーレーン24(2016.11.27)

01.Cassis soda & Honeymoon

02.Ill be there

03.Find the answer

04.Father’s Day

05.Missing

06.Muder you Know

07.タクシードライバーブラインドネス

08.うお座

09.Share the light

10.My Love’s Sold

11.神のカルマ

12.Deathparade

13.Drawn the light

14.落堕

15.リアル

<en.1>

16.幽体離脱

17.パープルムカデ

18.Sonic Disorder

19.天才

20.cou d’Etat

21.空をなくす

<en.2>

22.She was beautiful

23.Rookie Yankee

他会場との比較

金沢Eight Hall(11/22)→仙台 REMSA(11/25)→札幌ペニーレーン24(11/27)の3会場のセトリを比較すると、変更点(日替わり枠)は以下のとおりです。

・うお座→透明な日→うお座

・生きてるよりマシさ→My Love’s Sold→My Love’s Sold

・赤いカラス→I.N.M→Sonic Disorder

また、金沢では<en.2>が「Lookie Yonkee」のみでしたが、仙台では加えて「翌日」と「真空」を、札幌では「She was beautiful」をやっています。

赤いカラス!聞きたかった、、、!

☆追記:下のツイートにファイナルまでの全セトリが載っていますので、参考にしてください。「不眠症」「正常」、、、!うらやましい!


感想

まず結論を言ってしまうと、めちゃくちゃ良かったです!本当に。


感想として真っ先に思ったのが、「なーにが鬱バンドだよ!」ということ。もちろん、いい意味で。去年NHKホールでライブを見たときも思いましたが、バンドのイメージに反して、ライブはとても力強くて、すごくパワーをもらえます。

「鬱バンド」ではなく、最高のライブバンドでした。

MCで熱いことを話すわけではないので、分かりやすく応援されている感じでは決してありません。でも、メンバーが「命を絞り切って」演奏している姿を見ると、すごく「生きている」実感をもらえました。

ほんと、独特の空気感があるバンドだと思う。パワーをもらえるけど、「熱い」とはちょっと違う。線香花火が消える最後の瞬間を見ているような、そういう感覚。冗談抜きで、呼吸するのを忘れてしまい、ちょっと息苦しいくらいだった。でも、その「息苦しさ」こそが、「生きている」ことを教えてくれたと思う。

あえて1番良かった演奏を選ぶなら、「リアル」。本当に素晴らしかった。最後の「もっと So Real」のところで、血管ぶち切れるんじゃないかと思うくらい痙攣しながら歌ってて、本当にもう、言葉にならないくらいの迫力でした。


 

一体感

札幌にワンマンで来たのは実に12年ぶりということで、客の「待っていた」感がハンパありませんでした。

客がすごく暖かかった。五十嵐が何度か曲の入りを間違ったんだけど、「頑張れー」って言われたり(笑)。五十嵐は、「頑張れ」に対して「やめろ!やめろ!」って照れくさそうにしてましたけど。なんだか武道館解散ライブの「負け犬」の入りをミスったシーンを思い出して、ほっこりしてしまいました。

曲が終わるごとに起こる拍手の音も大きかったし、解散前の曲をやる度に起こる歓声もすごかった。とくに「Sonic Disorder」はすごかったと思う。

五十嵐も五十嵐で、すごくうれしいことを言ってくれて。「空をなくす」のときに、アドリブで「ここは札幌、12年ぶりに帰ってこれた。もっと早く帰ってくればよかった?」的なことを歌ってくれました。

その直後、珍しく五十嵐が手をあげて客を煽って、はじめて後ろからものすごい圧力が押し寄せてきました(追記:後で知りましたが、中畑も同時に煽っていたらしいです)。

僕、これが本当にうれしかったんですよ。別に、本来モッシュとか好きなほうではないのですが、syrup16gのライブはもっと客がアグレッシブに動いてもいいのにな。と思っていたので。

syrup16gの曲って、確かに重くてしんみりする曲が多いけど、その一方でとても攻撃的で、ダメ人間にとってはこれ以上ないくらい血がたぎる曲も多いと思うから。それこそ「空をなくす」なんて、これ以上ないくらいすべてを「破壊」したくなる曲でしょう?

ほんと、会場の一体感がハンパなかったです。<en.2>が終わった後の、鳴りやまないアンコールが、それを証明していました。最高です。

客があそこまでライブハウスをあとにしようとしないライブは、はじめて見たかもしれません。

「吉村さん」とは?

ちなみに、<en.2>の「She was beautiful」を演奏する前に五十嵐がボソッと言った言葉は、「吉村さんに捧げます」です。古くからのsyrup16gファンなら、おそらく聞き取れたのではないでしょうか。

吉村は、bloodthirty butchersのボーカル、ギターで、北海道留萌市出身です。2013年に亡くなりました。

syrup16gのライブDVD『BLACKSOUND』には、吉村がゲストとしてギターを弾く映像が収められています。そのときに弾いていた曲の1つが、「She was beautiful」です。

北海道でライブを見ていると、ブッチャーズへのリスペクトを表明するバンドに多く出会います(Cinema staffとか)。

それほど、影響力の強いバンドということですね。

まとめ

本当によいライブでした!

セトリも良かったし、メンバー・オーディエンスのテンションも良かったし、すべて良かった。

そういえば、中畑の初のMCも聞くことが出来ました!「ここで喋ろって言われたんで、喋ります」って言ってました(笑)

久々に完全燃焼しました。ありがとう、syrup16g!

また、北海道に来てください。でも、今度は12年ぶりは勘弁してほしいなぁ(笑)

余談ですが、『darc』のレビューも書いていますので、ぜひご覧ください!

【感想】syrup16gの新作『darc』をレビュー!

※まだ聞き込みが浅い状態でレビューを書いてしまったので、必要以上に「辛口」評価になりすぎたかな、と思っています。暇なときに、レビューを改めます。

syrup16gが復活してから彼らにどハマりした人は、下のコンプリートBOXで解散前のすべてのアルバムが揃うので、おすすめですよ。先ほど名前を挙げたライブDVD『BLACKSOUND』(廃盤)なども入ってます!

それでは、ライブお疲れさまでした!

おわり。

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