【感想】『デスノート Light up the NEW world』がつまらない4つの理由




どうも。モラトリアムブロガーやすぴろです。

2016年10月29日公開の映画、

『デスノート Light up the NEW world』を見てきました。

これからレビューさせていただくわけですが、はっきり言って酷評です。「楽しかった」というレビューを見たい人は、読まないほうがいいでしょう。

あらすじや出演者の情報はほかのブログがすでにまとめていますので、

このエントリーでは「デスノート Light up the NEW worldがつまらない理由」に焦点を当ててレビューしたいと思います。

これから先、こんな駄作映画に貴重なお金と時間を費やす人が出てこないために。

ネタバレのオンパレードなので、注意してください。

それでは、どうぞ。




ゴミ映画である4つの理由

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①「頭脳戦」がまったくない!

原作「DEATH NOTE」のファンであれば、頭脳戦を期待することでしょう。

しかし、この映画に「頭脳戦」は全くありません。むしろ、登場人物全員バカです。

あるのは、派手な「銃撃戦」ばかりです。なにこれ?戦争映画?

デスノートの使い方も、銃の代わりにノートを使ってるようなものばかりです。

相手に銃口を向けられてから、堂々とノートに名前を書くシーンが多くて萎えました。西部劇の早撃ちとなにも変わりません。引き金を引くのが早いか、ノートに名前を書きおわるのが早いか、ただそれだけです。

夜神月は、最後の最後まで「自分がノートを使っているところ」を誰にも見られぬよう、知力を振り絞っていたわけです。

でも、この映画には全くそれがなかった。みんなノートを使ってることがモロバレ。

残念すぎます。

②6冊のノートに意味なし!

予告などを見ていると、6冊のノートが存在することに焦点があてられていました。

この予告を見て、「おいおいおい。キラになり得るものが6人もいるってことか?一体どうなっちゃうんだよ、、、!」とワクワクした人も多いことでしょう。

しかし、実際は6冊のノートがある意味は全くありませんでした。せいぜい2~3冊ノートがあれば展開できる物語だったと思います。

死神も、リューク、アーマの2人以外は存在する必要性がありませんでした(というより、6冊ノートがあるのに、死神が6人出てこない)。

せっかく「6冊」のノートを出すなら、それ相応の物語にしてほしかった。

「6冊のノートを集めて「約束の地」に赴く」という、安っぽいRPGゲームみたいな展開には思わず失笑してしまいました。セフィロスかよ。

③原作キャラの扱いがひどい

松田が死にます。

松田が死にます。

松田が死にます。

物語上必要だったのかもしれませんが、これはショックでした。

あと、夜神月の扱いがとにかくひどかった。

通称「キラウイルス」たるウイルスが拡散され、世界中のインターネットが夜神月のメッセージ映像によって乗っ取られてしまうわけです。

いや、そんな安っぽい使い方で月を汚すなよ!(怒)

月の親族たちがなにも反応しないのも不自然だろ!

ちなみに、Lの加工映像も世界中に放送されてしまいます。

あぁ、どんどん月とLが安売りされていく、、、、。

月を失った悲しみを背負っているとはいえ、ミサも神妙なキャラになりすぎで、「これ誰だよ」状態でした。

監督は、本当に原作デスノートを見たことがあるのでしょうか?

④細かい設定が意味不明

僕の頭が悪かっただけかもしれませんが、この映画を見ている最中、頭のなかに「?」がつねに浮かんでいました。

1番「?」だった設定は、夜神月が死ぬ前にアメリカで子供をもうけていて、子供にデスノートを託すようリュークに依頼していた、というところ(ずっと「?」状態で見ていたので、間違ってたらすいません)

えっ?どうやってアメリカで子供つくったの?

そんな時間あったっけ?え?どうやって?いつ?なんのために?だれと?

僕の認識が正しければ、これらの説明は一切なかったように思います。

魅上が月の子供の後見人を務めていたらしいのですが(これも唐突で意味不明)、魅上は月の子供を殺してしまいます。

しかし、その理由も「疑心暗鬼」「狂った」程度しか説明されていません。

物語の核となるはずの設定がいつの間にか過去で構築されており、その細かい説明が一切ないため、全く感情移入できません。

もちろん、「説明しないこと」によって深みを増すという手法もあると思います。

しかし、原作からずっと追いかけてる人にとって「夜神月の子供」という設定は相当大きいもののはずなので、そこは流しで説明していいものじゃないでしょう。

「魅上」の名前も、とってつけたように中途半端に出すくらいなら、出さないほうがよかったと思います。

こういう人におすすめ

僕としては「絶対に見ない方がいい映画」だと思ったわけですが、それでも見たいという人のために、一応「こういう人におすすめ」を挙げておきます。

①どんでん返しが好きな人

最後のどんでん返しが面白ければ、他の細かい設定なんてどうでもいい!!

という人は、楽しめるかもしれません。

②池松壮亮が好きな人

池松さんの演技はすごく良かったと思います。見ごたえありました。

③原作に愛着がない人

ーーーはい。これくらいですかね。

まとめ

思っていた以上に「駄作」でした。

行くかどうか迷っている人にかける言葉は、これです。

「やめておけ。お金と時間の無駄だ。さらに、月やLの思い出まで破壊されてしまうぞ」

以上です。

おわり。

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